無料のソフトを利用して給与計算してみよう

技術が発達するにつれ、安価なパソコンやパソコン上で動かせるアプリケーションソフトが増え、給与計算事務がパソコンで行えるようになりました。

近年では無料で使えるソフトが増えてきています。代表的なものは、広く使われている表計算ソフトを利用したものです。フリーソフトを集めたサイトからダウンロードする必要があります。予め給与計算に必要な数式が入力されています。総支給額を入力するだけで、控除額にあたる、その年度の源泉所得税や社会保険料の本人負担分について、自動的に計算されます。ただし、諸手当は企業ごとによって違いがありますので、適宜入力する必要があります。

総支給額から差し引かれる控除額と加算する手当の額を自動計算して、手取り額が算出される仕組みになっています。次年度には法令により、税額や保険料の負担分が変化していることがありますので、随時更新されたソフトをダウンロードする必要があります。近年では、クラウドサービス型の無料給与計算ソフトも公開されるようになってきました。ダウンロードの必要がなく、会員登録をすればウェブブラウザ上からそのまま使えますし、パソコンやスマートフォンと同じデータを共有することも可能な場合があります。

2016年度から従業員のマイナンバーの提出が義務付けられていて、それに対応するようになり情報漏えいを防止するのにも力を入れられています。表計算を利用したソフトと同様に、総支給額を入れれば、控除額が自動計算され、手当を手動入力するだけで、手取り額が算出できます。年末調整にも対応しているものも多く、煩雑な給与計算事務が楽にできるようになっています。ただ、無料の場合は、登録できる従業員数が決まっていますので、小規模な事務所の事務処理に向いています。また、サポート等のサービスが一部制限される場合があるので、注意してください。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *